公開講座 先端サマーセミナー2010「システム情報の底力」
2010/06/03 坂田 充

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2010年度九州大学大学院システム情報科学府・研究院
先端サマーセミナー「システム情報の底力」(2010年度・第1回研究活動交会)
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日時: 平成22年9月10日(金) 10時から
会場: 九州大学・伊都キャンパス(福岡市西区元岡744番地)
◇ 講演の部(10:00-16:30): 総合学習プラザ2階大講義室
◇ 交流会の部(16:45-17:45):
        会場1: 総合学習プラザ2階第14講義室 ※会場が変更となりました
        会場2: 総合学習プラザ2階第13講義室
◇ 懇親会(18:00-19:30): ウエスト2号館2階ホール
伊都キャンパス地図は http://www.kyushu-u.ac.jp/access/map/ito/ito.html
対象:九州大学の大学院及び学部在学生及び一般 100名
講演受講:「無料」

【スケジュール】

■ 講演の部 (聴講無料)

10:00-10:10 開会挨拶

10:10-11:00 "Apple vs. Google" に見る今後のシステムアーキテクチャ
システム情報科学研究院・情報知能工学部門 村上 和彰 教授

"Apple/アップル"、"Google/グーグル"、"iPhone"、"iPad"、"Android/アンドロ
イド"、…。1日としてメディアに登場しない日がない、まさしく今日の現代用語
である。アップル社とグーグル社、両社は我々の生活の有り様を大きく変えた。
そして、さらにまだ変えようとしている。両社が目指すところはどこか?その実
現を可能にする要素技術、基盤技術は何か?このような素朴な疑問に対して、
「システムアーキテクチャ」の視点で答を探す。

11:00-11:50 アカデミッククラウドコンピューティング
システム情報科学研究院・情報知能工学部門 日下部 茂 准教授

インターネット空間のどこかに存在するサービス提供者から、アプリケーショ
ン、ストレージ、CPU資源といった様々なITサービスを、好きな時に好きなだけ
利用可能とするクラウドコンピューティングは、IT分野においてパラダイムシフ
トを引き起こすものとして注目されています。本講演ではクラウドコンピュー
ティングの一般的な動向に続いて、アカデミックな領域での活用事例を中心に紹
介する予定です。

13:00-13:50 自動車の運転行動
システム情報科学研究院・情報学部門
(統合新領域学府・オートモティブサイエンス専攻) 志堂寺 和則 教授

ITS(高度道路交通システム)のひとつであるASV(先進安全自動車)に関する研
究をさらに推進するためには、それを活用するドライバーの心理や行動について
再検討する必要がある。このセミナーでは、ITSやASVに活かすという観点から、
人間の特性を整理し、近年、国内外で行われている主要な研究について紹介する。

13:50-14:40 産学連携による食品衛生管理用自動細菌計測システムの開発
システム情報科学研究院・電気システム工学部門 末廣 純也 教授

現在、我々が毎日摂取する食品の安全性が改めて問われている。このような状況
の下、食品の品質管理において簡易・迅速・低コストでかつ自動化が可能な細菌
検査法が強く求められている。本講演では、筆者らの研究グループが経済産業省
の委託事業「地域イノベーション創出研究開発事業」として産学連携によって開
発した誘電泳動と電気インピーダンス計測を利用した食品衛生管理用自動細菌計
測システムについて紹介する。

14:50-15:40 超伝導技術で拓くグリーンイノベーション
システム情報科学研究院・電気システム工学部門 木須 隆暢 教授

超伝導材料は、損失を無視できる状態で、銅やアルミに代表される従来材料の
100倍以上の高密度の電流を運ぶことが可能となる。その優れた性能により、革
新的機器の開発や、高効率エネルギー利用、CO2削減のためのキーテクノロジー
として注目を集めている。本セミナーでは、先進超伝導材料の開発とそれを支え
る計測評価技術について述べると共に、電力・エネルギー分野において今後新た
な展開が期待される超伝導応用の一端について紹介する。

15:40-16:30 プラスチックフィルムから取り出すレーザーの光
システム情報科学研究院・情報エレクトロニクス部門 興 雄司 准教授

レーザーは唯一の干渉できる光であり、多種多様な分野で活用されているが、コ
ストの面では高価であることが常識とされている。これの対極として、蛍光材料
を利用したプラスチックを利用すればコストにおいてローエンドのレーザーが可
能であるが、国内ではあまり研究が行われていない。本講義では、この作製技術
開発を紹介し、とくにフィルム印刷という最もコストのかからない手法で、どの
ようにレーザー光を取り出し、役立てるかについて解説する。

■ 交流会の部

16:45-17:45 外部機関からの研究開発に関する話題提供

2会場での並列開催

◆ 会場1
九州電力株式会社
総合研究所 副所長兼研究企画グループ長 谷口 俊二 氏

電気自動車普及に向けて

高性能なリチウムイオン電池を搭載した電気自動車の出現により、国、自治
体など実用化を睨んだ実証事業が数多く実施されている状況。今回、昨今の
電気自動車を取り巻く環境について説明するとともに、電気事業から見た電
気自動車への期待と課題、当社の取り組み、今後の展望について説明する。

◆ 会場2
財団法人九州先端科学技術研究所 (ISIT)
生活支援情報技術研究室 室長 有田 大作 氏

ISITにおける生活支援ロボット研究

九州先端科学技術研究所(ISIT)の生活支援情報技術研究室では,生活の中
で役に立つIT,特に生活支援ロボットについて研究を行っている.本講演で
は,ロボットが生活空間で活動するための工夫である「環境情報構造化」お
よび「ロボットGIS」について説明する.さらにそれらを利用した九大病院
における車いすロボット実験を紹介する.

18:00-19:30 懇親会(会費制、申込時に参加を明記してください)

今回は、聴講者と講師及びシステム情報科学教員との交流会を企画しました。堅
苦しくなく和やかな交流会です。皆様、奮ってのご参加をお待ちします。なお参
加費は、一般(教員)2000円、学生1000円です。受講申込と同時にお申
し込み頂けますと幸いです。

【受講上の注意】

・このセミナーは九州大学の大学院修士、博士後期課程及び学部在学生及び一般
の方が受講できます。
・講義のレベルは大学院生を対象としていますが、専門外の学生にも理解できる
よう配慮いたします。
・個別の講義を選んで受講できます。ただし、あらかじめ申込書により受講登録
が必要です。
なお、受講しても単位にはなりません。但し、システム情報科学府博士後期課程
の学生は全てを受講すれば、
システム情報科学特別講究の単位を認定します。
・申し込みが定員を越えた場合には、申し込み順により受付を終了します。
申し込み後、こちらから応答がなかった場合は、受理されたものとして、当日会
場においで下さい。

【申し込み・お問合せ先】

先端サマーセミナー受講申込書で申込下さい。ファックスでの申し込みも受け付
けます。

申込締切:8月31日(延期しました)
申込先:システム情報科学・情報学専攻事務室
(伊都:ウェスト2号館3階307号室)
E-mail: seminar@jimu.isee.kyushu-u.ac.jp
TEL 092-802-3801 FAX 092-802-3600

■■■ 先端サマーセミナー受講申込書 ■■■
◎ 下記の先生のセミナー受講を申し込みます(先生にチェックしてください)
(複数選択可)
[  ] 村上 和彰 教授 [  ] 日下部 茂 准教授 [  ] 志堂寺 和則 教授
[  ] 末廣 純也 教授 [  ] 木須 隆暢 教授 [  ] 興 雄司 准教授
◎ 交流会(会費制)に参加しますか
[  ] 参加します [  ] 参加しません
◎ 所属する課程及び学年(学生のみ記入)
課程:[  ] 博士後期課程 [  ] 修士課程 [  ] 学士課程
学年:[  ] 年生

所属
[                                ]
(記入例:九州大学・大学院システム情報科学府・〇〇専攻)
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